新竹純准教授(機械知能システム学専攻)、丹治はるか准教授(レーザー新世代研究センター/基盤理工学専攻)が、2023年12月20日(水)に日本学術振興会より第20回(令和5(2023)年度)日本学術振興会賞を受賞しました。
本振興会は、昭和天皇の御下賜金をもとに創設され、研究者の自由な発想に基づく人文学・社会科学から自然科学までのあらゆる分野の研究を支援し、学術の振興を目的とした資金配分機関(文部科学省所管)です。
本賞は、我が国の学術研究の水準を世界トップレベルにおいて発展させるため、創造性に富み優れた研究能力を有する若手研究者を早い段階から顕彰し、その研究意欲を高め研究の発展を支援していく目的で、平成16年度に創設されました。
今年度は25名に授与され、新竹准教授と丹治准教授は、それぞれの研究テーマの業績と今後の発展への期待が評価されました。
授賞式は、2024年3月頃に明治記念館にて行われる予定です。
【受賞者】新竹 純
【研究テーマ】ソフトロボット機能性材料の開発
【受賞者】丹治 はるか
【研究テーマ】光共振器を用いた原子と光子の量子制御