江木研究室の相川大吾さん(情報学専攻博士前期1年)が、7月3日から5日に開催された情報処理学会「マルチメディア、分散、協調とモバイル(DICOMO2019)シンポジウム」で、ヤングリサーチャー賞を受賞しました。
DICOMOシンポジウムは、平成9年以来、インターネットを中心とした通信技術から、マルチメディア通信、分散システム、グループウェア、モバイルコンピューティング、ITS、ユビキタス、セキュリティやデジタルコンテンツクリエーションに関する分野の研究発表と議論を行うことを目的に、毎年開催されているシンポジウムです。情報処理学会のマルチメディア通信と分散処理(DPS)研究会、グループウェアとネットワークサービス(GN)研究会、モバイルコンピューティングとユビキタス通信(MBL)研究会、高度交通システム(ITS)研究会をはじめとする10研究会が共催する情報処理学会における最大級規模のシンポジウムです。
- 表彰状
今回は、254件の一般論文の発表があり、若手研究者から26件のヤングリサーチャー賞が選ばれ、相川さんはその中のひとりとなりました。
【受賞対象発表】
7G-1「学習者の脚部動作回数に基づく疲労の推定手法」
相川 大吾、浅井 康貴、江木 啓訓